マンション購入の理由|子育て世代における階下に住戸なしの部屋の価値

率直にいうと、僕は引っ越し前の住居で階下の方からクレームを頂いた。

僕の子供の足音が階下の部屋に騒音として伝わってしまい、迷惑をかけてしまったのだ。

その後、防音対策を行い一定の効果を得ることができた(と思う)が、結局、偶然にも僕も階下の方も同時期に引っ越しをするということで今は解消された問題だ。

今回の記事では、僕たちが行った防音対策と、結局階下に住戸なしの部屋の価値って子育て世代にとっては計り知れないものがあるという話をしよう思う。

この春、僕は子育てをするうえで別の事情もあり、実際に階下に住戸がない部屋に引っ越しをしてしいる。

騒音問題というのは難しい問題で、住宅地の騒音基準は昼間で55デシベル以下、夜間で45デシベル以下という目安となる基準はあるものの、この問題は数値だけではしない。

人それぞれ音の感じ方の違うため、例え(ある種社会的一般的には)基準内だからOKという話にはならないのが難しいところ。

僕たちが辿った対応の変遷をここに記す。

最新のマンションでも子供の足音は響く

突如訪れた階下の住民からのクレーム

過去住んでいた賃貸の物件は、当時子供がまだ歩いていなかったということや、歩くとふわふわする遮音フローリングだった。

そのためあまり気にしていなかった子供の足音だが、前の家の階下の方にはガッツリ響いていたのだろう。

ある日、マンションのロビー階からではなく、直接部屋のインターホンが鳴り対応したところ、階下に住んでいる方から、直接足音がうるさいというクレームを頂いてしまったのだ。

そこで初めてそんなこと(騒音問題)が起きていることを知り、申し訳ない気持ちと、対応はどうすればいいのだろうと不安な気持ちになった。

対策は半端にしても効果も半端

僕たちなりに考え、とった対応は以下の通り。

  • 遊ぶときだけプレイマット
  • 子供に走らず歩くよう注意

しかし結果は残念ながら失敗。2回目のクレームを受けることに。

そしてこのクレームをもって、僕たちのストレスも相当なものになっていた。

まだ小さい子供に注意するといっても、そもそも家の中で(極端なことはNGだけど)好きに動くことを強いるのは可哀そうだと感じていた。しかも注意したとてすぐに言うことを聞けるわけでもない。

階下の方もうちの子供も悪くない。僕たちが何らか上手い対応をするしかないが、新築のマンションに引っ越してきたばかりにもかかわらず起きた問題は辛いものがあったのだ…。

物理的に最大限の対応をしてやっと及第点

いっそ最高品質で対応しようということで「防音専科」を採用

ネットで検索したどり着いた商品が、防音マット「防止専科」。

もう一通り敷き詰めると10万円以上かかってしまうということでなかなか値が張るのだが、思い切って導入してみた。

これは実物見ても驚いたのだけど、とにかく分厚く質量感がある。

隙間なく敷き詰めるとまぁまぁ綺麗。でも僅かにズレていったりもする。

子供が歩いても、実際に自分たちの部屋内でも音が激減しているのが分かった。

お詫びにお菓子などを持って謝りに行ったりと、階下の方とのコミュニケーション取るようにしていたこと、実際に音が緩衝されたことにより、その後はクレームを頂くことはなくなった。

感覚的なところではあるが、これを導入してもやっと及第点だったのだろうと思う。

防音専科の購入について

ちなみに防音専科は、Amazonでは取扱いがなく、楽天ではラグカーペットや撥水のタイルカーペット、ピアノ用防音マットのみの販売。

楽天(MUTE)

僕が使った50cm×50cmのタイルカーペット型の防音専科を買うなら公式サイトしか取り扱いがない模様。

最大82%の音を吸収する最強防音マットMUTE 防音専科 – MUTE:防音専科

メルカリでもたまに出品があるが、定価以下だとすぐ売れてしまっている模様。

根本的な解決をするには引っ越すしかない

階下に住戸がない部屋に住む

僕たちは子供の足音に対して、防音対策をして一定の効果を得た(と思う)が、結局子供が想定外に物音を立てることを完全に防ぐのは難しい。

仮に一度階下の方が受け入れられるレベルに防音対策をしたとしても、結局その方が引っ越して、新たに音に対して敏感な方が引っ越してくれば、改めてクレームを頂いてしまうということは起こりうる。

身も蓋もない結論になるが、そうすると足音問題を物理的に完全に解決するためには、階下に住戸がない部屋に住むしかない。

  • 戸建
  • マンション、ただし階下に住戸がない部屋

特にエリアによってはマンションしか選択肢がない場合、物件選定の選択肢が相当限られる。

階下に住戸がないマンションの部屋というのは希少で、住戸があるフロアのうち最下階(たいてい1~3階)か、階下が共用設備となっている部屋(例えば50階建てタワーマンションで30階が展望フロアになっている場合の31階など)のみ。

つまり記事タイトルにある通りで、子育て世代にとって、階下に住戸がない部屋の価値は(売買価格に反映されにくい面もあるように思うので)価格以上に高いということを言いたかった。

ポジショントーク前提だが、僕はとにかく思い切って新居に住み替えてよかったと思っている。